主宰 栗原 蘇秀 (くりはら そしゅう)

1970年 輪島にて漆塗りと加飾の技法を学ぶ。

1975年 漆皮技法の復元をめざし独学にて研究を始める。

1985年 試行錯誤の模作の後、独自の漆皮技法を確立する。

    「名古屋三越」にて個展を開きその作品を発表。

1987年 中部現代美術家協会展入選

1988年 現代美術家協会展入選 

1989年 「世界デザイン博覧会」に出品

1994年 パリ「GALEREI KOUKI」にて同人展

    名古屋に「漆芸伝承の会」を設立

1995年 名古屋NHK文化センターに漆芸講座を開設

2000年 名古屋、東京、大阪を中心に漆芸、蒔絵、金継ぎの講座を開設

2002年 NHKテレビ「おしゃれ工房」で紹介

2004年 東京麻布に「漆芸伝承の会 東京工房」を設立

 

制作

1996年 名古屋市立「苗代コミュニティセンター」に漆壁「萌生」

1997年 三重県阿児町立「福祉センター」に漆壁「豊饒の海」

1999年 名古屋市立「守山文化小劇場」に漆壁「森の憩い」 etc.